英数/かなキーボード for Macintosh
販売終了
- Makers のコンセプトとは?
Makers の解釈は色々とあると思いますが、基本的なところに自分の興味のあるモノを作り、シェアすると言うのがあります。本製品もこのコンセプトに基づき、開発・展開しました。
- 使い方
「英数」「かな」の2つのみのキーボードです。現在、お使いのキーボードの前に置いて使います。基本的に向かって左側が「英数」キー、右側が「かな」キーになります。
- 「英数/かなキーボード」が向いている方
実験的な製品ですので、申し訳ありませんが使い手を選びます。
- Macinotsh 使い
基本的に Mac用に開発しています。Windows, Linux は動作対象外です。 - 外付けの US キーボード
ノートでも使えないことはありませんが、タッチパッドがあるのでキーの入力がかなりしにくいです。日本語キーボードで使われても良いですが、最初から「英数」と「かな」キーがありますよね…? - 大量に文書を入力する
それぞれのモードを1キーで指定出来るようになるので、生産性の向上に寄与します。 - ガジェット好き
あまり類を見ないデバイスです。
- Macinotsh 使い
- Mac のキーボードの特徴
「Mac に限らず PC のキーボードは US 配列に限る!」が Web master の信条です。そのために20年近く IBM スペースセーバーを利用しています。自宅の作業場とオフィスにそれぞれ配備しています。ただ、日本語の入力時に不便に感じることがあります。Mac の 日本語キーボードの有利な点は「英数」(直接入力)と「かな」(日本語入力)をそれぞれのキーに割り当てられていて、1キーで入力モードの変更が可能な点です。
- 開発の動機
開発の動機は大きく2つあります。まず一つはライターの仕事が増えてきたことです。ライターの仕事に恵まれ、少し仕事がオーバフロー気味になりました。もう少し、生産性を上げる事が出来ないかを考えました。US キーボードの最大の弱点は ImageUp の様なソフトを入れていないと、現在日本語入力か直接入力のモードかの区別がつきません。実際に入力してみて初めて気付くことがママあります。その誤入力を完全に断つ為に本機の開発に至りました。
大宮技研ではクリス・アンダーソンの唱える Makers のコンセプトに共感し、第一弾の製品「英数/かなキーボード」を開発しました。製作に必要な各種のリソースを公開することにより、より良い製品をユーザの皆様と作り上げていきたいと考えています。また、本製品は実験プロジェクトになります。