既にGalieo用のシリアルインターフェイスは発売されています。微妙に高価です。ガリレオみたいなシステムに興味を感じる人が電子工作環境が無いとも考えにくいので、ここでは簡単に製作できる方法を紹介します。

• 準備するもの
  • USB-シリアルコンバータケーブル

    秋月電子で購入できる Prolific製のUSB-シリアルコンバータケーブルを利用します。ドライバはProific からダウンロードしてインストールします．

  • 3.5mmの3極のミニピンジャック

    Galileo の基板にコネクタが搭載されていますのでそれに対応するカタチとなります。ヘッドフォンの先のプラグです。間違って Galileo にヘッドフォンを差し込まないように注意しましょう．

  • D-Sub9 コネクタ♀

    シリアルケーブルとの接続に使います．

  • D-Sub9 シェル

    DB9コネクタのカバーです。

  • シールドケーブル (2芯 or 3芯＋シールド)

• 製作
  1. ピンジャックとシールドケーブルのハンダ付け
     

     [L] -> Red
     [R] -> White
     [GND] -> Black

  2. DB9とのハンダ付け
     [L] -> Red -> 2
     [R] -> White -> 3
     [GND] -> Black -> 5

  3. シェルの取り付け
• 動作確認
  1. MacとUSB-シリアルコンバータケーブルの接続
     

  2. screen コマンドの利用
     
     screen コマンドの設定

     Shell

     screen /dev/tty.usbserial 11500

     1	screen /dev/tty.usbserial 11500

  3. 電源投入