活用(上級)
このページは上級者向けになります。操作を間違えると、「英数/かなキーボード」が起動しなくなる可能性もありますので、自己責任でお願い致します。
ここでは「上級編」と称して、「英数/かなキーボード」の使いこなしについて、考えてみたいと思います。「英数/かなキーボード」はそれなりに高価なので、自宅・会社の両方で使ってみたいと思われる方が多いと思います。小型ですので持ち運んでもそれほど苦になりませんし、話のネタにもなるかと思います。
Bootloader が動作するようになったので、ファームウェア(キーボード内部のソフトウェア)を USB 経由で更新することも可能になりました。これにより、自宅ではMacintosh環境で、オフィスでは Windows でと使い分けることも可能になります。(大宮技研としては2台買ってもらいたいところですが…)
- 手動設定
ファームウェアをアップデートするためには、ブートローダモードにする必要があります。「英数/かなキーボード」をブートローダモードにするには、以下の手順を行います。
- 英数/かなキーボードを USB ケーブルから外す
- 「英数」「カナ」キーを同時に押しながら、USBケーブルを接続する
- Macintosh, Windows それぞれの環境に応じて、ドライバなどをインストールする
- Macintosh
PIC18F14K50 の開発を参考にしてください。- Macintosh 用 「英数/かなキーボード」ファームウェア
- 書き込みソフトウェア
Macintosh 用は GUI のソフトは用意されていません。
- Windows
- Windows 用 「英数/かなキーボード」ファームウェア
- 書き込みソフトウェア
ダウンロードが完了したら、適当なフォルダに解凍し、PDFSUSB.exe をダブルクリックして起動。
- 自動設定
USB の挿入で起動するソフトを活用します。Windows では見つけることが出来ましたが、書き込みソフトが整備されていない状態です。反対に Macintosh 用は適当な書き込みソフトがありますが、起動させるいいソフトが見つかりませんでした。
- Macintosh
- 起動ソフト
このあたりを活用して自作? - 書き込みソフト
fsusb を利用する
- 起動ソフト
- Windows
安定した環境が構築出来しだい試してみようと思います。
- Macintosh