Menu とペーストボードの活用

状況に応じたメニュー(いわゆるコンテクストメニュー)や自分のアプリ内でも Web でも文字列を任意に送れる Paste 機能はとても便利。つまり、状況に応じて任意のメニューで特定の文字列のペーストが行えるようになるとアプリの幅が拡がる。少し調べた所、決定版になるページがなかったのでここではそんな Tips を紹介する

  • メニューの出現方法
    • イベント拾う
      メニューを展開するにあたり重要になってくるのが、イベントを拾うことだ。touchs began で検索すればいくつかのページが出てくる。今回はちょっと変則的にキーボードの出現タイミングを利用することにした。

    • menu のセット
      メニューの作成のコードを記述する。この部分の分岐でコンテクストに対応したメニューとなる

  • ペーストボードのハンドリング
    • findFirstResponder の活用
      今回のソフトでは findFirstResponderを活用します。

    • menu の設定
       先ほど設定したメニューの具体的な処理を記述します。動作させたい内容を実装します。今回の場合はテキストボックス(アプリ、Web内問わず)に文字列を送ります。

  • ダウンロード
    今回のソフトは下記からダウンロードできます。
    pwdSupporter